“孤独”
そんなふうに感じ、立ち止まったりしたことはないでしょうか。
私は、ありました。孤独を感じるようになったのは中学生の時でした。仕事をし始めても、それは無くなることがありませんでした。
決して楽しくなかったわけではなく、どこか、自分という存在すら受け入れることができないような感覚でした。
そんな感覚は、仕事で上司やチームのメンバーと共に作り上げていくことを知る中で、より感じるようになりました。
今わかることは、社会に出ていく中で、自分という存在をどう理解し、社会の中で過ごしていきたいのかがわからず、背伸びをしていたのだということです。
そして、1人でできることは限られているということです。
カッコつけなくてもいい。
背伸びしなくてもいい。
それぞれの良さで補いあって楽しめばいい
そんなことに気づくことができたのは、すぐではありませんでしたが、
ある時、
“寂しいんか?”と聞いてくれた上司がいました。”寂しいって中々言えないことだよ。”と
あぁ。そういうことか、弱い部分を誰にも見せれなかったんだ。等身大でいいのに。
そう、気づいた瞬間でした。
答えをさがしたり、気づこうとしなくていいので、孤独を感じている方は、下記の人に目を向けてみてください。
①自身のエネルギーの使い方に忠実である上で、あなたに愛情をたくさん注いでくれる人
②尊敬できる人
③あなたを見捨てるわけではなく、叱ってくれる人
④全力で遊べる人
私は、こんな方に救われました。よかったら参考にしてください。
本当は孤独じゃない。きっと、そんな方々の近くにいれば、肩の力が抜けるようになるはずです。
コメント
コメント一覧 (4件)
孤独と向き合うというのがこの記事のテーマかもしれません。
寂しいんか?という問いは、自分の中にあっても向き合えずにいる孤独に対して投げられた言葉。
暖かくもあり、鋭くもあり、核心を突かれたようでどきっとする。
自分を知ることで自然体でいられる。それによって周りに分かってくれる人も集まってくる。
孤独を受け入れた人はとても強い。素直に周りと自分に向き合えるのでグイグイと成長も早い。
①〜④のタイプの人たちも、自分の孤独を受け入れられた人たちなんでしょうね。
孤独を知ることで、周りに分かってくれる人が集まる。不思議なものです。
孤独を愛する人もいますが、寂しさから敢えて周りを遠ざける必要はないし、せっかく社会で活躍できる器量があるからこそ、寂しいんか?って聞いたんだと思います。世界が360度広がって良いはずなのに、狭めてしまう事って勿体無いな。きっと自分の過去やコンプレックスから起きているかもしれないなと自分の歴史を辿ってみる事も時には必要であったり。
本心を伝えると一番傷つくのは自分である事を潜在的に分かっているから
言いたくないものですよね。もしかすると遠くなる人もいるかもしれないけど、理解し合えるパートナーを見つける事もできるという、どちらの側面もあっていいんだなって。
せっかくの可能性を自分で押し殺して苦しんでいることが弱さであり、今の自分の気持ちを伝えれることは強さなんだと思いました。
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